ロードサービスが必要な場合にJAFを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

会員であれば様々なロードサービスを無料で受けれます。

非会員の場合は有料になり、バッテリー上がり２１,７００円、レッカー搬送２７,７００円〜などがかかります。

またその場で入会した場合でも、無料でサービスを受けられるのは次回以降になるため注意が必要です。

ロードサービスは大きく分けて２つの条件で料金が決まります。

一つ目はトラブル内容によって変わる基本料金です。例えば、バッテリー上がりを例に挙げると、JAFは２１,７００、弊社は６,０００円と業者によってもばらつきがあります。

二つ目は業者の拠点からトラブル地点までの距離です。回送料金と呼ばれることが多く、１kmにつき２００円〜４００円程が相場になります。また、〜kmまでは基本料金込みという業者もございます。

弊社は回送料金を１kmあたり200円いただいておりますので、弊社拠点より10kmのお客様にバッテリー上がりをご利用いただいた場合は、基本料金＋回送料金で8,000円（税込８,８００円）が実際の総額になります。

レッカー費用は前述の料金相場に加えて、搬送費用が加算されます。

相場としては、JAFの場合で830円/km、弊社の場合で自動車770円/km・バイク440円/kmとなります。

ロードサービスは悪質業者が非常に多い業態です。

料金相場が分かりにくいサービスですので、高額請求などが横行しており、被害に気づかないケースも少なくありません。

〇〇円〜などと不明確な料金設定の業者は悪質業者の可能性が高いです。

ロードサービスの依頼をする場合は、お電話の段階で料金の確認をしましょう。

ロードサービス費用は対応内容と距離で決まるので、一般的な業者ならお電話での料金説明が可能です。

〇〇円くらいや、〇〇円〜などといった説明の業者は、現場で様々な理由をつけて高額請求をおこなってくるので、要注意です。